sibasenn’s diary

日々の思いや、経験したこと記録

人口知能とビジネス

未来に先回りする思考法

未来に先回りする思考法


著者はメタップスのCEO。
スケールの大きさ、考えて方や思考が共感できる。

イノベーションはタイミングが重要!」

という説明が刺さりました、

本当の「イノベーション」を起こすプロジェクトでは

  • 失敗する場合

 既存の技術の組み合わせだが、その組み合わせ方がみんなが納得するもの。
全員一致で、やるべきと考えるプロジェクト。

→調べると、すでに誰かがやっている。
イノベーションとはならない

  • 成功する可能性がある場合

 本人は成功イメージが見えていて上手く行くと思っても周りの人が失敗する!
と言ったり、その組み合わせの意味が理解されない。

→成功する場合
 担当者が情熱を持っていることと、それを理解する上司がいるとき。

→可能性がつぶされる場合
 担当者と、上司の見えている世界「視野※」が異なるため止める。

※悲しいかな、この場合直接技術をさわる担当者が正しい場合が多いが
能力不足の上司によりプロジェクトの意味を理解できない。
あるいは、正論しか言わないなど。


 個人ではできることは限られるが

・情熱をもつこと
・他人の意見を安易につぶさないこと

の2点は肝に銘じておこう。