ちょいと話題になっているこの記事。
この本を読んだことがあるとわかると思います。
アマゾンのやばさは、通常の短期的な経営論では太刀打ちできない所。
アマゾンはもともと赤字企業だが、その理由は収益以上の研究開発投資を継続的に行っているためであり、普通の会社でははまずない。
しかも、黒字にしようと思えばいつでもできるがあえてしていない。
(つまり、税金を払っておらず、その分は全て投資に回しているということ)
サービスを使う側にとっては、安くて便利で助かるが、どの分野でも競合となったとしたら背筋が凍る。
(AMAZONは過去にダンピングまがいの戦略で会社いくつもつぶしている!!)
さて、この企業と戦える日本の企業が思いつかないあたりが、日本の将来がちょっと不安になる。(楽天ではちょっと力不足の感じが・・・流通でいうとヨドバシにちょっと期待か?)
がんばれ日本!