Kindle ultimate の乱読・多読の続き、
とりあえずこの著者の3冊は読んでおこう。
現在、世界を牛耳るプラットフォーマーである
と日本プラットフォーマーとしての
の事例をもとに各プラットフォーマーがどのように
プラットフォームをビジネスとしているのか?
その仕組みを事例を交えて具体的に説明している。
内容はほとんどは知っている内容だが
各社の「Sheard Value:共通の価値観」から見たビジネスの進め方の考察
の視点は面白い。(ここはまさに個人的な見解が入るところ)
その価値観(哲学)のところで
・Googleをマインドフルネス
・AppleをAggressiveなZen
と見立てたあたりなるほどと思う。
たしかに、 不要な雑音を極限まで除去して静けさの中に本質を見る「観照」の考え方で設計された「GoogleGlass」
と
Dead poet Societyの中の「O Me!O Life! 」by walt whitmanのセリフより、
「That the powerful play goes on, and you may contribute a verse.」
と熱くさせるApple。
コレ、映画のイメージあると無茶苦茶響く言葉。
また、読んで一番刺激になったのは本読で書いてあった
海外がBtoBや、CtoCが強いのと比較して日本は
「BtoBtoCのプットフォーム」
が成功しているって視点。
その日本のBtoBtoCモデルで一番に紹介されてたリクルートのプラットフォーム戦略
「人生で数少ないクリティカルな意思決定を支援する」
こりゃ強いわ( ゚Д゚)
リクルートやばい、よくここまで仕組みを作り上げたな( ゚Д゚)
まだまだ、日本も捨てたもんじゃないし、このビジネスモデル、世界にスケールできるし、今のミレニアム世代に刺さりそう。