sibasenn’s diary

日々の思いや、経験したこと記録

お題スロットでいいのあった。

お題「ブログ名・ハンドル名の由来」

 

 そのまんまですが、もともと司馬遷史記を昔読んだとき色々考えさせられて以来、何かあるごとに読み返している。

 

このシリーズは、誰でも読みやすく手元に置いておいて損はしない。自分はこっち。

史記 (1) (小学館文庫)

史記 (1) (小学館文庫)

 

 人生訓、処世術、男女間のもめごとなど人が農耕を初めて、組織・社会を作っても

本質的には動物のまま、それを理性でどのようにして克服したか、そして失敗したか。

 

もし、読んでなければ人生の節目で一読を。

年代によってとらえ方が変わる本。

 

 まとめ買いもできるみたい。

 

技術開発のマネジメント

Blogをやっていて、いいことは主体的にネタ探しに走るところw

 

こうやって徘徊していると、思わぬところに宝物が隠れている。

 

研究開発マネジメントノート

 

技術系の会社のマネジメントの生々しい姿が書かれている。

 

 昔はこういう技術系のマネジメントって、

おそらくは終身雇用の時代は会社の中で粛々と語り継がれたのではないかと思う。

 

 こういう人って、下記に書いてあるように需要と供給のバランスから言うと

Blog書かなくても何も困らないし、需要≧供給の状態。

 

d.hatena.ne.jp

 

こういう内容がネットにあるの貴重!

 

いや、読んでいろいろ考えさせられる。

 

 

節税のやり方

最近話題のパナマ文章

 

 まあ、関連性が可視化されてるのでいろいろ見てみると面白い。

offshoreleaks.icij.org

 

でも、所詮は世界のなかではごく一部。

 

 世界にはいろんなシステムがあって、相変わらず富裕層など情報を持つ者と、持たない者の格差は広がるばかり。

 

Permanent Traveler=終身旅行者

 ある程度の行動力ある人は、このシステムはあり。

でも悲しいかな、これを実行できるような人はある程度の教育水準が必要。

 

結局は、持つ者が得をする世界。

 

 ちなみに、いま世界的に見ても日本は物価が安いので2016現状は日本がベストかもしれません。

 

詳しくはこちら

終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散 ―― 国家の歩き方 徹底ガイド (現代の錬金術師シリーズ)

終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散 ―― 国家の歩き方 徹底ガイド (現代の錬金術師シリーズ)

  • 作者: 木村昭二
  • 出版社/メーカー: パンローリング
  • 発売日: 2012/09/14
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マンガ 終身旅行者 (PanRolling Library)

マンガ 終身旅行者 (PanRolling Library)

 

 

まあ、ここから先は持つものに道徳、欧州でいうノブレスオブリージュの概念をもつような教育体系と整えていくしかないかもしれません。

 

ん~悩ましい。

根性に逃げない

これ重要!

どうも日本は根性論に行きがち。

時代は変わってる!

Thinkers 50の続き~主要8分野の受賞者の著名な本~

 Thinkers 50が気になったので書く著者の主要書籍を調べてみた

 面白すぎて今日も夜更かし。

 

sibasenn.hateblo.jp

 

 

主要8分野の受賞者の著名な本

これだけ読んどけば1か月以上は知的好奇心を満たすのに困らないな( ̄ー ̄)

 

 「物をシェアする」要は物々交換ICT、SNSの進歩により実際に可能になって来た、大量消費へのアンチテーゼ。 このマッチングによる物々交換が進むと貨幣の価値が激減する。

  • Digital Thinking Award:Erik Brynjolfsson & Andrew McAfee 

The Second Machine Age: Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies

The Second Machine Age: Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies

 
ザ・セカンド・マシン・エイジ

ザ・セカンド・マシン・エイジ

 

 2045にAIは人間を超える?人が行ってきた労働は機会に置き換わっていく。電子書籍がいい例。印刷、出版、販売(本屋)が不要になった。じゃあどうすればいい?

 

  • Ideas into Practice:Haier & Zhang Ruimin

 About CEO | CEO | About Haier | Haier Group

ハイアールといえば、日本では三洋電機を買収したイメージが強いかな。 世界トップの白物家電メーカです。そのトップをつとめるのがZhang Rumin。

自らのビジネスモデルを自ら変革できる組織とは?   

ビジネスモデル・エクセレンス

ビジネスモデル・エクセレンス

  • 作者: ビル・フィッシャー,ウンベルト・ラーゴ,ファン・リュー,アレックス・オスターワルダー(序文),入山章栄(解説),松本裕
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2014/12/12
  • メディア: 単行本
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  • Innovation Award:Linda Hill 

ハーバード流 逆転のリーダーシップ

ハーバード流 逆転のリーダーシップ

 
ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素

ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素

 

 マネジメントとリーダーシップ視点での2冊、日本語約は集合天才:collective Genius

組織(チーム)で動く場合は一読は必要。

 

 コーチングの本、自己啓発系の本になるが、実際に経営の神様と呼ばれるジャック・ウェルチの師匠であり世界トップのエグゼクティブへコーチングしていた人。強みを伸ばすのも重要だが、チームビルディング、マネジメントする視点からは悪癖を治すこもまた重要。ここに気づきを与え、対処法を紹介してくれる。

 

  • Social Enterprise Award Shortlist:Sally Osberg & Roger Martin

Getting Beyond Better: How Social Entrepreneurship Works

Getting Beyond Better: How Social Entrepreneurship Works

  • 作者: Roger L. Martin,Sally R. Osberg,Arianna Huffington
  • 出版社/メーカー: Harvard Business School Pr
  • 発売日: 2015/10/06
  • メディア: ハードカバー
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 日本語に訳されてない(ノД`)・゜・。NPOとかの慈善活動は文化的にも日本人には受け入れづらいからかも、人がつかないのかな?

 Social Enterprise「社会企業家」についての本、世界を取り巻く、貧困、教育格差、食料問題、伝染病、水問題、気候変動、人口爆発等など、の問題に対する活動の意義からどう動くかまでの解説。

 

  • Strategy Award:Alex Osterwalder & Yves Pigneur

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

 

 

バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る

バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る

 

 ビジネスモデルを構築するにあたっての新しいフレームワークを与える、新規事業外にも現状のモデルに当てはめることで弱点が分かるようになり新たな気づきがある。

 

  • Talent Award:Stew Friedman

トータル・リーダーシップ 世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」

トータル・リーダーシップ 世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」

 

 リーダーシップとワークライフバランスについて、特にワークライフバランスにたいする指摘は鋭い。「仕事」「家庭」「コミュニティ」「自身」の4つに分けていることが素晴らしい。普通は「自分自身」は抜けるような気がします。これらを縦割りにするのでは無く統合するこを説く。

 

まとめ

 いや~世界は広いな~(-。-)y-゜゜゜