そのまんまですが、もともと司馬遷の史記を昔読んだとき色々考えさせられて以来、何かあるごとに読み返している。
このシリーズは、誰でも読みやすく手元に置いておいて損はしない。自分はこっち。
人生訓、処世術、男女間のもめごとなど人が農耕を初めて、組織・社会を作っても
本質的には動物のまま、それを理性でどのようにして克服したか、そして失敗したか。
もし、読んでなければ人生の節目で一読を。
年代によってとらえ方が変わる本。
まとめ買いもできるみたい。
Blogをやっていて、いいことは主体的にネタ探しに走るところw
こうやって徘徊していると、思わぬところに宝物が隠れている。
技術系の会社のマネジメントの生々しい姿が書かれている。
昔はこういう技術系のマネジメントって、
おそらくは終身雇用の時代は会社の中で粛々と語り継がれたのではないかと思う。
こういう人って、下記に書いてあるように需要と供給のバランスから言うと
Blog書かなくても何も困らないし、需要≧供給の状態。
こういう内容がネットにあるの貴重!
いや、読んでいろいろ考えさせられる。
最近話題のパナマ文章
まあ、関連性が可視化されてるのでいろいろ見てみると面白い。
でも、所詮は世界のなかではごく一部。
世界にはいろんなシステムがあって、相変わらず富裕層など情報を持つ者と、持たない者の格差は広がるばかり。
ある程度の行動力ある人は、このシステムはあり。
でも悲しいかな、これを実行できるような人はある程度の教育水準が必要。
結局は、持つ者が得をする世界。
ちなみに、いま世界的に見ても日本は物価が安いので2016現状は日本がベストかもしれません。
詳しくはこちら
終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散 ―― 国家の歩き方 徹底ガイド (現代の錬金術師シリーズ)
マンガ 終身旅行者 (PanRolling Library)
まあ、ここから先は持つものに道徳、欧州でいうノブレスオブリージュの概念をもつような教育体系と整えていくしかないかもしれません。
ん~悩ましい。
Thinkers 50が気になったので書く著者の主要書籍を調べてみた
面白すぎて今日も夜更かし。
これだけ読んどけば1か月以上は知的好奇心を満たすのに困らないな( ̄ー ̄)
What's Mine Is Yours: The Rise of Collaborative Consumption. Rachel Botsman, Roo Rogers
シェア [ペーパーバック版]―<共有>からビジネスを生みだす新戦略
「物をシェアする」要は物々交換ICT、SNSの進歩により実際に可能になって来た、大量消費へのアンチテーゼ。 このマッチングによる物々交換が進むと貨幣の価値が激減する。
The Second Machine Age: Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies
2045にAIは人間を超える?人が行ってきた労働は機会に置き換わっていく。電子書籍がいい例。印刷、出版、販売(本屋)が不要になった。じゃあどうすればいい?
About CEO | CEO | About Haier | Haier Group
ハイアールといえば、日本では三洋電機を買収したイメージが強いかな。 世界トップの白物家電メーカです。そのトップをつとめるのがZhang Rumin。
自らのビジネスモデルを自ら変革できる組織とは?
マネジメントとリーダーシップ視点での2冊、日本語約は集合天才:collective Genius
組織(チーム)で動く場合は一読は必要。
コーチングの本、自己啓発系の本になるが、実際に経営の神様と呼ばれるジャック・ウェルチの師匠であり世界トップのエグゼクティブへコーチングしていた人。強みを伸ばすのも重要だが、チームビルディング、マネジメントする視点からは悪癖を治すこもまた重要。ここに気づきを与え、対処法を紹介してくれる。
Getting Beyond Better: How Social Entrepreneurship Works
日本語に訳されてない(ノД`)・゜・。NPOとかの慈善活動は文化的にも日本人には受け入れづらいからかも、人がつかないのかな?
Social Enterprise「社会企業家」についての本、世界を取り巻く、貧困、教育格差、食料問題、伝染病、水問題、気候変動、人口爆発等など、の問題に対する活動の意義からどう動くかまでの解説。
バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る
ビジネスモデルを構築するにあたっての新しいフレームワークを与える、新規事業外にも現状のモデルに当てはめることで弱点が分かるようになり新たな気づきがある。
トータル・リーダーシップ 世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」
リーダーシップとワークライフバランスについて、特にワークライフバランスにたいする指摘は鋭い。「仕事」「家庭」「コミュニティ」「自身」の4つに分けていることが素晴らしい。普通は「自分自身」は抜けるような気がします。これらを縦割りにするのでは無く統合するこを説く。
いや~世界は広いな~(-。-)y-゜゜゜