2024/1/4 新年あけましておめでとうございます。
年始から、能登地震、羽田空港での衝突事故、秋葉原での通り魔、そしてエプスタイン、、、いろいろなことが年初から発生しすぎてますね。
いろいろなことは発生しますが、外乱に惑わされず日々精進していきましょう。
さて、すっかり読んだ本のまとめから離れてしまってましたが、久々に再開。今回は読書感想文チックに作成。
概要は下記など
なぜこの本をなのか?
巷の戦略本読んでも、知っていることの繰り返しに近づいて来たので違うフレームワークが書いてありそうなこの本をチョイス。過去のポーターの戦略を踏まえた上で相反するトレードオフを解消する提案が具体な事例と共に紹介されてるために選定。
本の中身の概要
この本のポイントはひとつ、著者が言うように本物はシンプル。
HBSでは優れた戦略をたった1つの図で考える ケース問題「従業員のES向上で売上を伸ばせ」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン
WTP:Willing to pay(買ってもいい価格)
WTS:Willing to sell(売ってもいい価格)
この2つの間を広げること=価値を増やすことが戦略。
気になったところ
売りたい商品のみでなく、その補完商品についての言及はいろいろと気付きか多い。またバリュースティックの詳細、バリューマップまで作るのは骨が折れそうだが末端まで戦略を浸透させるには秀逸なツールに思える。また、実現のためのリソース配分と相互作用にも注意すべきの指摘はまさにその通りと感じる。
学びと状況の変化
Simpleかつ強力なツールになるのでは?と感じた、このバリュースティックのフォーマットを使った業界分析は見たこと無いので、これは新しい戦略立案の判断軸になるのでは?と思う。
読み終わって分かったこと
戦略は日々進化してることを実感、WTP、WTSの略語は重要なキーワードとなると想定、あらためて最新の情報収集の必要性を感じた。
健忘録とまた気が向いたタイミングでアップします!