sibasenn’s diary

日々の思いや、経験したこと記録

ブログを書く理由

今週のお題「私がブログを書く理由」

 

 結論「自分のため」

 

 ブログを書く理由はいろいろあるけど、基本的には自分の幸福度を上げるため。

 ブログを書くことで得られるメリットはたくさんあるが、その中で自分が思い当たるものを列挙して見る。

 
集中力、表現力、論理思考が鍛えられる
  • 文章を書く、書いている時は「書くこと」集中している。
  • 文章を書くことは自分の頭の中にある感情・経験など伝えたい事を文章化する必要がある、これは非言語を言語に翻訳する高度な知的生産作業を行っている。
  • 読める文章とは、文法以外にも「ストーリー性」「文章構成」をある程度は守らなければ他人に伝わりにくい。本当に面白い文章をいきなり書くのは無理でも、他人の文章を読み、自分で書くことを繰り返すと必ずレベルが上がっていく。
 
メンタル鍛えられる「瞑想効果がある」

 「考えを書き出す」ことを甘く見てはいけない。

  • ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

    ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

     

     上記の本にも書いてあるが、脳は自分の意志とは無関係に過去の経験から瞬時に喜怒哀楽を判断し感情を励起させる、これはその時置かれた状況にも左右される。書かないことは、ボクシングや柔道の競技で審判が一人しかいなく(しかもその審判はその時の気分で判断してしまう)、その判断が全てと言っているのと等しい。文章化することで競技のビデオを後から確認して正しい判定を下すことができる。

 

 この考え方を東洋の偉人たちは瞑想の中で見つけている。詳しくは↓

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

 

 自分の思考を客観的に見る「観照」、まさに瞑想の第一段階!

喜怒哀楽の感情もブログに書き出すことで心は落ち着きを取り戻し、冷静に判断できるようになる。

 
思考の幅が広がる

 これはやってみた初めて気づいたこと。ブログは異なる思考の持ち主が様々な事象を文章に起こしている。日常のルーチンではなかなか会うことのない思考・事象を知れることが自分の好奇心を刺激する。

 読書も捨てがたいけど、ちょっとした合間に見るならブログがベター。何せ1分もあれば読めるものがほとんど。

 あとは今回書いた「お題スロット」ってシステムが素晴らしい、人間何か書けって言われると悩むが、テーマが決まっていてしかも、数多くの前例を参考にできる。普段使わない思考を使う脳のいいトレーニング。

 

フィードバック

 まあ、人間こんな素人が書いた文章でも見ている人がいると思うとまた何か書こうと思ってしまう。人間の持つ欲の中でも非常に強力な「承認欲求」を満足させ、かつ誰にも迷惑をかけない素晴らしい方法。

 

いや~早く始めておけばよかった。

 

運動の習慣の大切さ

筋トレに限らず運動に対しての考え方は全く同意。

sibasenn.hateblo.jp

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

 

 上記の本にもあるが、若い時ならいざ知らず、30歳も過ぎると運動している人とそうでない人の能力の差がはっきり出てくる。特に思考の分野。

 

 特に知的生産にかかわる分野で一流と呼ばれる人で太っている人はほとんどいないし、企業でも役職が上になるほど定期的に運動している人が多い。(日本の企業は除く)

 

 日本の企業はなぜか太っている人に寛容だが、ある程度運動して自己管理できている人はこのような「太った人」を見てこう思う(口には出さないが・・・)

 

  • 自己管理できないやつだな
  • 言ってる事に説得力がないな
  • メンタル弱そう
  • 口だけだな

 

 まあ少なくともそう思っている生意気な奴はいるはずなので、そうならないように気を付けよう。

 

※上記が当てはまるのはあくまでも会社です、同じことを地域・家族に持ち込むといろいろとトラブルの元になることも心に留めておこう。

突き抜けてると面白い!

この本の元になったTwitter面白い。

 

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

 

 

 ひたすら、筋トレの素晴らしさを語ってる。

これ見てるとすぐに筋トレしたくなってくる(笑) 

twitter.com

 

いろいろぶっ飛んでます、

 

「失恋の痛みを忘れるなら新しい恋」と言うが新しい恋は高確率で新たな失恋に化けるので不合格。「失恋の痛みを忘れるならスクワット」が正解。スクワットには振られる心配ないし筋肉痛で失恋の痛みも中和されるしお尻もプリップリに化ける。プリップリのお尻の持ち主が落ち込んでる所想像し辛くない?

 

やべえ!

 

 

アナロジー思考

読んでる途中だか、ひさびさに当たりの本。

アナロジー思考

アナロジー思考

できる人間とそうでない人間は大きな差がはっきりわかった!

新人がいくら頭が良くてもダメなのは業界の経験値が足りないから。

ベテランは経験が知らない内に脳内に蓄積していて、同じ業界、会社なら同じ未経験の仕事でもベテランは学習スピードが早い。

そして、このアナロジー、類推のskillの有無、経験値こそが5年ー10年間で人の成長速度を大きく変える。

そう思うと、新しいことやってると、若い内に内に籠らず様々な経験をすることがいかに重要かわかる。

まだ、脳ミソ固まる前に出会えて良かった本。

インパクトのある新人

今週のお題「印象に残っている新人」

 一番印象に残っているのは、数年前に入ったちゃらめの新人。

 

 ゆとり世代とは思えないくらい昭和のサラリーマンの香りがする。

 

 新人でここ数年で唯一たばこ吸っているし、たばこ室でいろいろ話し込んでる。

なによりすぐに人に聞きに行きコミュニケーション力が非常に高い。

 

 能力はちょっと?

 

だが、それをカバーして有り余るヒューマンスキルの高さが素晴らしい。

 

よく会社入れたな~と思える振る舞いがちらほらあるが、これを見て納得

toyokeizai.net

 

人事はいろいろ考えているみたい、空回りだがたしかにガッツはある。

そのガッツを成果に結びつけるのマネージャーの仕事だろう…

 

いろいろ考えさせられるわ。