sibasenn’s diary

日々の思いや、経験したこと記録

2018年8月 Fintech

トランプの保護貿易が加速し、NAFTAや中国との貿易戦争が続くこの頃。米国の一人勝ちがどこまで続くか継続ウォッチ。

 

先月はこちら

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今月はこちら

1.Wealthnavi

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2.TEHO

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またまだ、市場はリセッションの予測なく特に米国は強気の予想。

第一ラウンドは中国が負けているようだが、このまま終わるとは思えない。ある意味今は中国へ投資のチャンスなのかもしれない。

 

今のところは両社とも順調に資産が増加。

 

継続ウォッチします。

2018年7月 Fintech

北朝鮮動向も収束方向に向かっているが、米国と中国とEUの貿易戦争が始まっている7月。ロボアドの状況は? 

 

先月はこちら

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1.Wealthnavi

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2.THEO

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 両社とも利益は15%以上となかなか優秀。THEOが20%超えと一歩リード。

 

 ただし、Wealthnaviは長期割が入ってきたので今後の手数料は毎月0.02%づつ減っていき6か月後には0.9%になる予定。積み立てで元本が大きくなってくると手数料(約250万の1%なので、25000円/年)と考えると大きい金額。

 この長期割分も投資に回ることを考えると、長い目で見ると逆転の可能性は十分あり。

 

 継続ウォッチします。

2018年6月 Fintech

毎月恒例のロボアド状況。北朝鮮危機も落ち着いてきてますが、米中の保護主義の動きが加速してます。相場で言うとアメリカよりも中国での暴落の影響が出てきている様子。

そんな6月のフィンテックの状況は? 

 

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1.Wealthnavi

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2.THEO

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 両社順調といえば順調に推移している。現状のリターンだけみるとTHEOが優位だが、Wealthnaviも長期割による手数料減で状況が変わりそう。

 どちらも元本の1%を手数料としているが、Wealthnaviのような長期資産保有の場合の手数料はバカならない(今の200万の1%でも年間2万分)。この一部が投資に回ると、じわじわと逆転しそう。

 

 長期割始めたってことは、だいぶ運転資金がたまってきたのか?と期待するが、まだまだアメリカ大手と比べると足りてないか?

 ロボアドはまさに限界費用が0だし、スケールするのも容易なのでもっと攻めれるはず。数年後にはwealthfront(アメリカNo1のロボアド、手数料0.25%)

www.wealthfront.com

あたりが参入して、手数料も世界標準に近づくのを期待してます。

 

 来月には長期割はいるはずなので、また状況報告します。

 

 

2018年5月 Fintech

 毎月恒例のロボアド状況です。なんだかんだいっても、今のところは順調。

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1.Wealthnavi

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2.THEO

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 Wealthnaviの長期割がそろそろ適用になりそう。そうなると優位になるか?

 

 結果のみだとどちらのロボアドも傾向は似ているし、過去データからは年平均6%ぐらい利率がとれればOKなので、引き続き継続ウォッチします。

 

 

 

幸福の資本論 橘玲 読書記録

昔から何冊か読んでいる著者、新書があったので健忘録がてらに感想でも

昔のはこちら
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幸福を達成するにはには3種類の資本があり、その内2種類の資本があれば幸せを安定化できると説く。

幸福になるための資産の種類は

-【 金融資産】お金を産み出す金融資産(株、貯金、不動産など)
- 【社会資本】一般的な仕事と呼ばれるもの、労働力を投入して自己実現が得られるもの、それを遂行する能力。
-【 人的資本】人との繋がり、愛情や友情を得られる関係。家族、友人など


人生のライフステージ、様々な境遇におかれた人を資本の有無で説明している。
これらの全てがなくなる人を貧困と呼ぶ。


そして、これらの資本を「持っている/いない」×3種類に分けて各々の状況を見える化していっている。

著者が他の本でも書くように、現在の日本では耳障りの良い言葉や都合の良いことばかり報道されていて、本当に必要な情報はでて来ないようになっている。

その方がコントロールする側、富裕層には都合が良いから。

この著者の言っている事はある意味「良薬は口に苦し」ってやつ。なかなか普段の生活では気がつかない視点で本を書いているのがgood。

自分にあったプランで各種資本をバランスよく築いていかないと。