sibasenn’s diary

日々の思いや、経験したこと記録

シャーデンフロイデ 中野信子 読書記録

ネットスラングの「メシウマ」の感情がなぜ起こるか説明した本。

他人の不幸で飯が旨い、通称「メシウマ」は元々は集団の規律を守る為の本能に根差した物だと言うこと。 一般的なルールを破って特をしていた人が、損をしたのを見てもつ感情がまさにそれ。

誰にでも基本は必ずしある感情。

しかもその原因が愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンと言うのもまた驚き。

本のなかで、オキシトシンやパソブレシンによる人や集団への良い影響や悪い影響を説明した本。ホルモンによって人がコントロールされることが良くわかる。

逆に言うと、ホルモンの分泌をコントロールできれば行動をコントロールできるのもよく分かる。

何事も因果関係を知っていると対応が簡単になるので、まだ知らないなら一読の価値あり。

ロサンゼルスマラソン2018

さて、JAL修行と銘打って世界中のマラソンツアーを渡り歩いています。

 

2018年度の初海外はアメリカ!

参加したのはこちら。

 

【マラソン&旅行編】

www.lamarathon.com

 

 ドジャーズスタジアムから、ビバリーヒルズを通って、サンタモニカビーチまでほぼ一直線。丘の上を超えるので微妙にアップダウンのあるコース。

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  当日は混むかと思いサンタモニカスタートのバスを5:00発のシャトルを予約、日本の大会だと参加者ギリギリの台数で運営することが多いので保険かけていったが実際は不要。

 

 アメリカらしい巨大なバスが所せましと並んでおり、まだまだ乗れる状態にもかかわらずある程度席座ったらどんどん出発している。

 

 この規模の大会だとこの運営はかなりスムーズ。

 

早めについたので、時間つぶせるところ探しているとフード&ドリンク発見。

パン・エナジージェル・ドリンクが山積みになっており取り放題。

トイレも十分すぎるほどあり、問題もなくスムーズに対応できている。

 

 しかし、スタートが朝の7時で、その時の気温は10℃以下。荷物をあまり持っていきたくなかったので手ぶらで言ったが、レース前は寒い!

 その辺の事分かっている人たちは簡易的な上着・ビニール袋・アルミの薄いシートなど持っていきスタジアムの中で暖を取っている。

 いざスタートになると、日本の大会と違ってみんなスタート時に上着やシートをその辺に投げ捨てている( ゚Д゚)。この辺含めてすごい合理的かつ効率的。

 

 実際に大会が始まると、前半は気温が低いこともあってかなりハイペースで調子はなかなか、ただし日が出てくると一気に汗が噴き出て速度がガタ落ち。

 

 その他、このマラソンの素晴らしい所は走った後の補充でプロテインジュース・バナナ・ビールなどヘルシーなものからジャンクなものまで網羅しているところ。

 また、町全体でも盛り上げようって雰囲気があるのと、サンタモニカに住んでいる人たちの生活水準が高く健康志向の人間にはもってこいの店が町中にあふれていること。

 

 前日に町中をぷらついていたが、イメージしていた肥満の人が一人もいなく、代わりにスポーツウェアを着た人々が闊歩し、町中にあふれるフィットネス・ジムで汗を流し、ヴィーガンベジタリアン料理に舌鼓を打っている。

 しかし、物価は高く日本の2倍ぐらい普通に外食で3000円はかかる感じ。

 

 あと気になったのは、UBERLyftが幅を利かせ駅からバスで移動しようと思っても交通は発達してないし、空港のインフォメーションセンタでもUBERを進められた。

 UBER・タクシーなど料金と利便性比較してみたけどUBER圧勝。現地に住んでいるなら相乗りもありなのでもっと安くなる。

 

 この町に来て思うのは、あくまでも合理的・効率的に物事を進めることがメインってこと。お金に対する感覚も、近いものがある。あとは、なんでも主張しないとだめってこと。

 

 

JAL修行編】

 今回は友人との参加ってことで、格安ツアーをExpediaで手配。ワンワールド系で行こうと思ったので、American Airlineのエコノミー往復で組んだ。

 

・行き

セントレア→成田

成田→ロサンゼルス

 

・帰り

ロサンゼルス→成田

成田→セントレア

 

 シンプルかつエコノミーでの移動だが、ある程度は稼げる見込み。詳細はまとめて年末にでも。


次回は場所柄ANAになりそう(^^;

とりあえず、そっち系のマイルも溜め始めるかなー

沖縄マラソン 2018年

健忘録がてらにアップ。2018年のスタートは沖縄マラソン

 

 寒い季節には暖かい所に向かうのがベターってことでバカンスと修行と旅行を兼ねて沖縄へ。

 

【マラソン&観光編】 

okinawa-marathon.com

前後に休みを入れてゆっくりバカンス旅行。

 

 1万近くの人がわざわざ走っていることを考えると日本でもマラソンがブームってのがよくわかる。

2月でも20℃を超えるし日差しも強いので体力を使うコース。 

 但し坂はそれほどなく、沿道の声援とエイドもたくさんあり走るには楽しいルート。那覇市内以外にアメリカ軍基地内も走れる貴重なマラソンでもある。 

 

 実際、土地柄このマラソンは外人の参加者が非常に多く、イメージはホノルルマラソンに近いものがある。

 

 あと物価が安いのが素晴らしく、宿泊・食事含め本土より3割程度安い。バカンス+マラソンなら沖縄ははずせないな。 

 

 石垣島、NAHAマラソンなど沖縄主催のマラソン・トレランは今のところ外れはない。気時間あればレンタカー借りて回るのがベターかな?

 

【修行編】

昨年解脱したので、今年1年はボーナスステージ 

今回の修行のルートは

・行き

 セントレア那覇

・帰り

 那覇セントレア

とシンプル。

 

ただし、航空機の予約が遅れたため割高のチケットになってしまったのが残念。

 マイルがたまりやすくなったので、どこかでビジネスアップグレードにでも使うかな?

 

 今年は、Oneworld系だけでは無理そうなので、ANA修行も入れるかな~と思案中。


次は海外へ! 

山本義徳 業績集 トレーニングのお供に

何処かでおすすめしていたので読んでみて当たりだった物。

Kindle ultimatedの読み放題で読めるのでかなりお得。

内容はトレーニングやダイエットに関係する真偽を科学的に細かく説明した物。
下手なダイエット本や体験談読むよりこれを熟読すれば🆗。

今まで足りてなかった知識の補完もできかなり👍

全部買うとそれなりなので、数か月購読しても全然元取れる。

残酷過ぎる成功法則

JAL修行途中で読んでいた本のレビュー①

残酷すぎる成功法則

残酷すぎる成功法則


 ざっくり言うと、エビデンスベースで様々な自己啓発や言い伝えの真偽に対して全てエビデンスを添えて説明している本。


 内容は古くからの言い伝えや、様々な本に記載されている事だか、それを2017年時点の文献を追加して再整理している。


 このエビデンスベースの説明ができるようになったのは20年前ぐらいから始まったfMRIにより人の心の動きが可視化され、分析出来るようになたためであり、その成果が近年アカデミアからビジネスにまで広がってきたのがここ10年の変化。
 
 そのあたりの認知科学、心理学、行動経済学などの各種視点を統合して説明している。


 新たなエビデンスを発見できたのでGood



 さて、ブログに本の商品紹介のリンクをぺたぺた貼って気づいたけど
Amazonのリンクで他のブログリンクが生成されている。
・ブックマークもリスト化される
楽天のリンクでジャンルが紹介されている
電子書籍と実際の本でジャンルが異なる
 
 ってことが分かったので、本の内容紹介やターゲット分野は
楽天・アマゾンに任せられそう(-。-)y-゜゜゜
 
 しかも、逆引きできるから思想が似ているブログ探すのに便利そう。
まあ、この本買う層は見ている世界が似ているってことかもしれないな~


ちなみに、エリック・バーカーのサイトは下記(現在も更新中)

日本語を勉強していたことがあったみたいであえてこの
「ばーか」「私の名前はバカ」から「ばかですよ」ってURLにしたとの事

www.bakadesuyo.com