sibasenn’s diary

日々の思いや、経験したこと記録

2018年2月 Fintech

2月はアメリカ株暴落、仮想通貨暴落とかなりボラリティが高い状況。

右肩上がりだったロボアドの状況は?

 

先月はこちら

sibasenn.hateblo.jp

 

 

1.Wealthnavi

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2.THEO

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両社とも、同時株安の影響をもろに受けて25%近くの利益率から16~18

%まで一気に低下。

 

とはいえトータルでみるとまだまだ利益率高く15%はキープ中。

 

まあ、少なくとも貯金よりはこのまま継続投資がベターだな。

 

 あと、仮想通貨はいろいろ問題が出すぎでまともに投資できそうな感じがしない。

もう少し淘汰が進むまでは待ちだな。

 

まだまだ、継続だな 

 

2018年1月 Fintech

さて、年も明けて世間の景気は上昇傾向、フィンテックの影響は? 

 

去年の12月はこちら

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1.Wealthnavi

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2.THEO

 

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 さて、両社とも世界景気の好転をうけてじわじわ右肩上がりの状態。

EFTなので複利運用の効果か20%以上の投資利回り。ん~やるな~。

 

 世間ではコインチェックの問題で仮想通貨に投資していた人が大損をこいている模様。技術的には暗号通貨のシステムは堅固であり現段階でも何も心配してないが、結局扱う人と管理が杜撰だとだめだということ。

 また、法整備がまったくされてなく、インサイダーもありなんで、正直、現段階で素人が手を出すのは微妙・・・ただ、触ってみないとわからないところもあるのでどこかには登録する予定。

 

まあ、日本で活動する限り金融庁の動向をみながら取引所をきめるのが確実かな。

金融庁リンク→仮想通貨関係

 

はやく、SBI取引はじめんかな~

 

 

 

Fintech 12月分

さて今年ももう終わり。1年間続けた結果は? 

 

先月はこちら。

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今月はこちら

1.Wealthnavif:id:zyobannni:20171231104355p:plain

 

2.THEO

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 安定して右肩上がり。もともと世界的にも伸びているのでそんなもんってところ。

ちなみに、日経平均の伸びが2017年度△16%だからまあまあの成績。

 

 

その他、最近のトピックでWealthnaviが面白い特典を準備してます。

www.wealthnavi.com

入金-出金額が50万以上になると、手数料を0.01%ずつ割り引く制度。

 「長期割」は、WealthNaviで「長期・積立・分散」の資産運用に取り組むお客様を応援するためのプログラムです。資産運用の継続期間と運用金額に応じ、手数料を最大0.90%(年率)まで割り引きます。

とのこと。現状だと年間60万の入金で出金しないとして

 1年目は0.01% (入金計:60万)

 2年目は0.01%+0.01%(入金計:120万)

 3年目0.01%+0.01%(入金計:180万)

 4年目0.02%+0.02%(入金計:240万)

 5年目0.02%~

って感じですね。金額が大きくなるとトータルコストの1%も大きいのでこれはうれしい制度。ほかのロボアド企業も追従してくるかな?

 

 1年やってみて、日本ではWealthnaviが一つ頭抜けてがんばってるな。

 

個人でEFT分散投資したほうがベターだがあとは手間をどう考えるかだな~

Detaxの機能やマメタスとの連携とかロボアドはWealthnavi推しだな。

マメタス おつりでコツコツ資産運用 by WealthNavi

 

 2018年注目しているのはこれ、まだまだメインにはならないけど可能性はかなりある。仮想通貨ってよりはまだまだ投機の世界だが技術視点でみても可能性は高い。

www.sbivc.co.jp

 他の仮想通貨取引所開設するの面倒なので、SBIあたりで始まったらちょっとさわってみるかな。始めたら情報追加します。

 

 

Fintech 11月分

日本株、米国株ともに上昇しているこの頃、ロボアドは?

 

先月分はこちら

sibasenn.hateblo.jp

 

11月の成績

 

 

 

1.Wealthnavi

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2.THEO

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・朝鮮がミサイル発射しようが市場が全く反応示さず、むしろ上昇。

・為替も、株も現在の日本の市場にとっては優位に働いているので安泰。

 

ん~このまま続いてくれればいいな~

 

 

 

 

 

ITビジネスの原理

前回に続き、3冊目

 

ITビジネスの原理

ITビジネスの原理

 

 

ITビジネスの原理を中にいた人の視点から深く掘り下げて説明している。

主には、プラットフォーム屋の視点のビジネスの説明がメイン。

 

まずビジネスの基本

「安く仕入れて高く売る」

この原則はITだろうが、変わらない。

 

ITビジネスのキーワード抜粋

 ・ITビジネスで売るのは、モノではなくユーザーとつながりの情報

 ・インターネットビジネスは場所の制約をなくし、時間制約・コストも激減。

 ・PCはリーンフォワード(前傾姿勢)であり目的をもって使うメディアのため、不要な情報はなるべく削除

 ・モバイルはリーンバック(後傾姿勢)であり、目的なく何となくみるため、情報の垂れ流しを気にしない。

 ・純粋想起の原理「検索→Google」のように、最初に思いつくものが圧倒的優位

 ・収穫逓増(強者がますます強くなる原理が働く)

 ・情報発信のメリットが大きくなり、発信しないでメリットが低減している。

 

これらのビジネスを行う上での留意事項で最も重要と感じたのは・・・

 

コミュニケーションスタイルの差

 ・欧米はローコンテキスト

 ・アジアや日本もハイコンテクストの文化。

※コンテクスト、文脈・背景の共通認識。

 

事例で上がっていたのが

・ローコンテクストで物を売るAmazon

・ハイコンテクストで、物語を売る楽天

 

シンプルに、安く売るための効率を追い求めたAmazon

行き過ぎるとミヒャエル・エンデの「モモ」に書かれているように、

その先にはぎすぎすした社会が待っている可能性が高い。

モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語

モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語

 

 

 

 この著者が、Googleから楽天と日本の会社へ移ったのは、

「物+物語」を一緒に売ることで、

 ・モノを消費するだけでなく

 ・コミュニケーションも消費(楽しむ)

ことで、

 アメリカ的な「無駄なき社会」から人間らしさを取り戻せるはずと信じているためとのこと。

 

 それにしてもこの3冊が、Kindle ultimatで無料ってのはなかなかだな~