sibasenn’s diary

日々の思いや、経験したこと記録

【読書記録】肩をすくめるアトラス アイン・ランド

 ちょっと前に紹介した本、ようやく読了。

 

 単純に小説としても面白いが、この本の意味はやはり「自由主義」「利己主義」を肯定しているところに尽きる。そして政治思想に大きな影響を与えた名著でもある。

 

トランプ大統領の政策が何だったのか、なぜあれほどに支持を受けていたのか。アメリカの持つ合理的な考え方、道徳との両立など、共和党の思想のベースとなる考え方を理解するには必須の本。

toyokeizai.net

 

 そしてこの本、必死に努力し這い上がろうとする人には勇気を与えてくれる本。

(特に日常の理不尽を感じている人は一読をお勧めします)

 

どちらにせよ、一回は目を通しておくべき本です。

 

長いので、本に書かれている哲学に触れるなら下記HPをみるのが手っ取り早い

aynrandjapan.org

 

日本人は特にこれが刺さるかな、「利己主義は悪なのか?」

www.youtube.com

 

 

 

 

本はこちら、

古典なんで図書館にもあるので借りて読むのもあり。 

肩をすくめるアトラス 第一部

肩をすくめるアトラス 第一部

 
肩をすくめるアトラス 第二部 二者択一
 

 

最後に、 ジョン・ゴールトって誰?