sibasenn’s diary

日々の思いや、経験したこと記録

2020年8月 ロボアド投資実績

コロナの影響が収まってない中、株式市場だけは高止まり。

ここ2日ほどより戻しがきており、もう少し下がる気配が見られそう。

 

日本もアメリカもトップが変わりそうで、一波乱あるかも・・・

 

さて、投資状況はいかに???

 

先月はこちら

sibasenn.hateblo.jp

 

8月実績はこちら

1.Wealthnavi

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2.TEHO

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 コロナショックの3月からはや6か月、こうやって見ると実体経済とはかけ離れた金融相場になっているのがよくわかる。

 ロボアド手数料微妙だけどWealthnaviの長期割、TEHOの割引率も少しづつ増えておりリバランスを自動でやってくれることを考えるとまあまあかな~。

 

 これはこれで続けるとして・・・ここ数日NASDAQがものすごい勢いで落ちるので口開けてタイミング待ってます。アメリカの個別株、日本株にないぐらい勢いのある会社が多いのでワクワクしますね、ナイフが落ちたころ少し米国株ぶっこんで見ますか・・・。

 

 現在、従来技術をDisruptできそうな優秀な会社を調査中。

 

参考にしているのは「ARK investment」

 

 直接ETFを日本で買えないのと、投資信託経由で買うとアホみたいに手数料高くほとんど日本で買えないのが悩ましい。

 

 投資している個別銘柄みると、ワクワクする銘柄おおいのでこの中から選ぶ感じですかね・・・9~10月の大統領選、コロナワクチンができそうなこの時期、現在価格調整中のゲノムあたりから投資かな~

 

 イノベーションに投資できるファンドって魅力的!

ark-invest.com

 

 

 

 

 

 

身銭を切れ skin in the game

一言でいうと。

「リスクを取って行動しろ」

ということ。 

 

 ブラックスワンといえば、投資をしたことのある人なら必ず読んでおくべき本。

テールリスクを甘く見ない(リーマンショック)を痛烈に批判したことで有名

 

talebはファンドトレーダー出身の研究者(ある意味現在の哲学者)であり

今ちょっと話題のレバノン出身、今回の爆発に関してどう見てるのだろうか・・・

テールリスクを甘く見るな!と怒りそう(´・ω・`)

ja.wikipedia.org

 

ブラックスワンも、Incertoと呼ばれる5冊のシリーズの中の一つ

Incertoはもともとラテン語で、日本語だと「不確実な」という意味

 

 

ちょっと読みにくいが著者の怒りの部分も感じることができるし、日本人であれば共感できるところは多い。

 

概要は、読書まとめサイトなどで読めるが、浅く分かった気になれるだけ。

タレブが嫌う「リスクを取らない」行為そのもの。

www.flierinc.com

 

ある意味、上手いなと思いつつ、

 

これらの5冊読んで「不確実性の中をどう生きるか?」を考え、行動するきっかけになる良書。

 

まさに今、

 

コロナで世界が大きく変わり、不確実なこの時代生きるためにも

 

冷房効いたた図書館で5冊ともゆっくり読もう(-。-)y-゜゜゜

 

裁判傍聴のすすめ

コロナ第2波が来ておりあまり遠くに行くと白い目で見られ行動が晒される日本。

 

近場で新しい視点を得られるアクティビティとして、近場の美術館もおすすめだが

 

もう一つおすすめなのがこちら。

 裁判傍聴

 

わかりやすく漫画から入るのもおすすめ。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか 1
 

これも、テレビやネットで見るだけではもったいない。

 

 自分たちの周りの現場に、人間ドラマが多く繰り広げられている。

 

裁判所では、刑事と民事の両方の裁判が行われていることが多いが、

・プライバシーの関係で、HPには注目を集めた大きな事件の情報しか載っていない。

・撮影禁止のため、中の様子は実際に行かないと分からない。

ため、これも一度体験するしかない。

www.courts.go.jp

 

 

 【見学ポイント】

裁判傍聴のおすすめポイント 

 

1.地元でいま何が起こっているかが見えてくる

 刑事事件、民事事件それぞれどのようなことが問題としてとりあげられているか、地域の問題、国に対する訴訟などのメディアでは報道されない問題が見えてくる。

 身近な問題も結構トラブルがあり、どのようなことが裁判まで行くのか?が見えてくる。離婚トラブル、不動産のトラブルなどが多い印象。

 

2.人間ドラマ(人の弱いところ)がさらけ出されていく

 殺人・ドラック・暴力・強盗など、人がなぜそのような行動をとったのか?の犯行動機の部分は聞くに値する。

 たまたま見た詐欺事件の場合は、初回~1回目のの裁判で、事業に失敗し首が回らなくなった時、周り関係者に言い出せず消費者金融に手を出し、また一発逆転ねらい自分で事業を行い失敗。借金返済のために印鑑偽造し偽の契約を結び、商品を購入し中古屋に売りさばいた例があった。

 

3.検察官vs弁護士のリアルなディベートを直接聞ける

 法律というルールの中、どのように相手から証言を引き出すか、理論・感情両面に訴えかけ判決を少しでも良いほうに持っていこうとするやり取りが面白い。

 

 一言で人生が変わるため、真剣勝負。

 

 先ほどの裁判では

 検察は、事実を証拠ベースで証言台に立った被告人に確認、論点の破綻ないように追い込んでいく。

 弁護士側は、感情に訴えかけ、反省していること、動機のところで不可抗力があるなど量刑を軽くする方向にもっていこうとしていた。

 その両者の言い分を聞きながら、法律に照らし合わせつつ個別の事情を考慮し判決を下す裁判官。

 

 聞きながら、わかりやすい説明、ロジックの組み方、反論など自分ならどう判断する?という視点で傍聴すると面白い。日本だと微妙かもしれないが、弁護士の腕が良ければ容易に判定が覆る可能性は感じることができる。

 

では実際に行くには・・・

日本では裁判自体は公開されているので、誰でも自由に見学が可能。

驚くほど簡単で

1.平日裁判所が開いている時間に手ぶらで裁判所に行く

2.手荷物検査

3.裁判所内で当日開かれる裁判が掲示されているので興味のあるものチェック

4.時間になったら見学

たったこれだけ。コロナの影響で傍聴できる人が半減しているため席は取りづらいかもしれないが・・・

 

 身近に起こる事件が、法律的にどのようにみられて、裁かれるのかを見ることで

良くも悪くも日本の現状が見えてくる。

 

アート思考

現代美術、Contemporary Artを楽しむための本。

 

ビジネスを突き詰めていくとあるタイミングで

「解を見つける」より「問いを見つける」ことが大事であることに気が付く。

 

解釈は人それぞれだが、自分の中では

解を見つけるのが「デザイン」問いを見つけるのが「アート」

の位置づけ。

 

 まさに今のようにコロナで自宅に籠る日々が続くと、見る世界が狭まり知らない間に考え方が固定化され、視野が狭まってしまう。

 

 

そういう時気分転換におすすめなのが現代美術。

 

 美術館という場の影響もあるが、現代美術を展示する美術館では必ずといっていいほど新しい物の見方・視座を与える作品に出合うことができる。

 

この「新しい視座を得られる体験」が重要で、これは体験するしかない。

(その人のもつ、backgroundで得られるものが違うため)

 

 この体験ができる理由は、人が類推「analogy」する能力があるからではないかと考えており、この新しい見方を手に入れることで過去に体験したことも違う視点で追体験することができるようになる。

 

 この追体験により、場合によっては過去の体験(人生観)をアップデートすることも可能になる。

 

 本の中にも書いてあったが、この新しい視座を手に入れることは短期的には思考や生活には何の影響もない。

 

 しかし長期的にみると、ある時に「そういえばこんな見方もできるな?」と気が付くことがある。

 

 この違う角度から見ることができる力は、間接的に企画や研究開発などのアイディアの源泉になっていたと後で気づく。

 

 現代美術には、強制的にこの「物の見方を人に考えさせる」効果がある。

 

 スティーブジョブスの「Connecting Dot」ではないが、現代美術には自分の想定以外のところにDotを打つことで世界が広がる効果があるのでは?と感じる。


[英語スピーチ] スティーブジョブズ 2005スタンフォード大学卒業式演説| スティーブジョブズスピーチ | 日本語字幕 | 英語字幕 | 伝説のスピーチ | Full speech

 

 美術の楽しみ方を知る意味でも、見るべき作品を探す意味でも一読の価値あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月 ロボアド投資実績

コロナ第2波が世界中に広まり、米中の新時代の冷戦の真っただ中。

 

中国とアメリカの国交断絶の可能性も含め 、かつてないほど大きく世界が動いている。

 

そんな中、アメリカのGAFAやワクチン株はコロナ禍にも関わらず絶好調。

日系企業との差が明確に・・・、少しは頑張れ。

そんな状況での全世界への投資状況はいかに。

 

先月はこちら

sibasenn.hateblo.jp

 

 

今月はこちら

1.Wealthnavi

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2.TEHO

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 長期運用中のWealthnaviはコロナ前に近い状態まで戻り、TEHOもプラスまで戻ってきている。

 

 FRBや日銀がじゃぶじゃぶお金刷っているの実体経済とはかけ離れた株式価格。

この状態は明らかに、投資してない人は損する仕組みで、現金の価値が棄損されている。

 

 金融テクニックで対応する以上は、投資資産を多く持つ富裕層がより裕福になり、投資資産持たない層がより貧困になり格差が広がる方向に行っている。

 

まさにピケティの「r>g」

21世紀の資本

21世紀の資本

 

「r:資本収益率」が「g:経済成長」より高いため 投資してないと取り残される状況

 

あ~コロナで、航空業界がボロボロなので旅行は行けず・・・(-。-)y-゜゜゜

 

こんな時は、じっくりと読書にあてInput増やす時期。 

健忘録として読書記録アップしてきますか。。。